2022.03.10

“アプリ内マーケティング・アプリストア最適化への注力度が増大” Reproが「アプリマーケティング実態調査 2021年度版」を発表

世界66カ国、7,300以上の導入実績を持つCE(カスタマーエンゲージメント)プラットフォーム「Repro(リプロ)」を提供するRepro株式会社は、2021年12月14日〜2021年12月21日に自社アプリの運営に携わっている方を対象とした、「アプリマーケティング実態調査」を実施いたしました。その結果と分析について発表いたします。

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■調査実施の背景

2021年度のアプリマーケティング業界は、iOS 14.5のリリースに伴う「IDFA取得のオプトイン必須化」という大きな環境変化に直面しました。事前に懸念されていた、広告トラッキング、効果測定に関する精度低下は、各アプリデベロッパーに様々な影響を与えたと考えられます。
今回の調査は、2021年度のアプリマーケティングのメインテーマとなったIDFA取得のオプトイン必須化への対応を中心とした、施策の変化や課題の定量化を目的として企画・実施されています。

■調査結果サマリ

【1】IDFA取得のオプトイン必須化以降、43.6%が「CPIが悪化した」と回答
【2】IDFA取得のオプトイン必須化以降、「アプリ内マーケティング」「ASO(アプリストア最適化」への注力度が増大
【3】「ASO(アプリストア最適化)」実施の課題として、23.5%が「ノウハウ不足」、14.3%が「モニタリング方法」を挙げている

「IDFA取得のオプトイン必須化」で生まれた課題の解決策がわかる調査結果の詳細レポート(全30ページ)をダウンロードする
https://repro.io/books/app-marketing-Research2021/

■調査結果

【1】IDFA取得のオプトイン必須化以降、43.6%が「CPIが悪化した」と回答

IDFA取得のオプトイン必須化がアプリのCPI(1インストールあたりのマーケティング費用)に与えた影響を問う設問に対し、影響を認識している回答者のうちの43.6%が「悪化した」と回答しています。また、そのうちの58.8%は「15%以上の悪化」と回答しました。

IDFA取得のオプトイン必須化に伴うCPIの変化

【2】IDFA取得のオプトイン必須化以降、「アプリ内マーケティング」「ASO(アプリストア最適化」への注力度が増大

本調査では、IDFA取得のオプトイン必須化以降、各種アプリマーケティング手法への注力度にどのような変化があったかを調査しています。
「アプリ内マーケティング」「ASO(アプリストア最適化)」については、「注力度が増した」とした回答者がそれぞれ全体の25%以上を占め、IDFA取得のオプトイン必須化に対する効果的な施策として認識されていることがわかります。既存ユーザーの収益性改善や、広告だけに依存しないユーザー獲得施策に重点がシフトしていることが考えられます。
また、「自社Webサイトからの集客」への注力度も高まっており、収益性を重視したユーザー獲得が求められている様子がうかがえます。

IDFA取得のオプトイン必須化後に注力度が増した施策

【3】「ASO(アプリストア最適化)」実施の課題として、23.5%が「ノウハウ不足」、14.3%が「モニタリング方法」を挙げている

重点施策となりつつある「ASO(アプリストア最適化)」の実施にあたっては、これまで他の施策に比べて注力されてこなかった施策であるため、様々な課題が浮き彫りになっています。
最も課題感が強かったのが、「対策するノウハウがない」で23.5%。続いて、「対策するリソースがない(16.0%)」「効率的なモニタリングの方法がわからない(14.3%)」という課題が挙げられています。ASO実施に必要となる、最低限のノウハウや実施環境すら準備できていない企業が多い可能性があります。

ASO(アプリストア最適化)の実施における課題

「IDFA取得のオプトイン必須化」で生まれた課題の解決策がわかる調査結果の詳細レポート(全30ページ)をダウンロードする
https://repro.io/books/app-marketing-Research2021/

【調査概要】

  • アプリマーケティング実態調査2021年度版
  • 実施期間:2021年12月14日〜2021年12月21日
  • 実施方法:インターネット調査
  • 調査対象者:自社のアプリ運営に携わっている方
  • 有効回答者数:119人

■調査結果を読み解くセミナー開催予定

「119人のアプリマーケターに聞いた『IDFAオプトインその後』リサーチ結果を読み解く」と題して、本調査の結果を基にしたセミナーの開催を予定しています。これからのアプリマーケティングのあり方について理解を深めたい方はぜひご参加ください。

【セミナー実施概要】

  • 開催日時:2022年3月22日(火) 16:00~17:00
  • お申し込み期限:2022年3月22日(火) 15:00
  • 開催形式:オンラインウェビナー
  • 視聴方法:お申し込みをいただいたあと、メールにて視聴用URLをご案内いたします
  • 参加費:無料

セミナーへの参加を申し込む
https://repro.io/events/20220322/

ASOインハウス化ツール「ASO Insight」について

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Repro(リプロ)ツール・ソリューションサイト(https://repro.io/
ASO Insightの概要(https://repro.io/bpo/aso/

「ASO Insight」は、ASO(アプリストア最適化)に対する知見が少ないマーケティング担当者でも、専門家が行うようなASO対策をすぐさま講じることができるASOインハウス化支援ツールです。
世界7,300以上のアプリ・Webの支援実績を誇る「Repro」のASOエキスパートの知見を盛り込んだ独自のアルゴリズムに基づき、対策すべきキーワード・タイトル・サブタイトルの提案を、クリックひとつで受けられます(特許取得済み)。さらに、ASO施策のインハウス化を前提とした、効果測定の簡易化・自動化に関する機能を多数提供します。

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「タイトル設定」「サブタイトル設定」「評価・レビュー数」といったアプリストアの設定状況をASOの観点で無料診断いたします。

【無料アプリストア診断】のお申し込みはこちら
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Reproについて

Reproは企業と顧客のつながりや関係性を強化するエンゲージメントマーケティングが実行可能なCE(カスタマーエンゲージメント)プラットフォーム「Repro」を提供しています。企業が保有するあらゆるデータを活用し顧客一人ひとりに最適なタイミング、内容、チャネルでのコミュニケーションを可能とします。

企業からの不要なコミュニケーションをなくし世の中がより顧客視点のモノやサービスで溢れ、顧客一人ひとりが快適な生活を送ることのできる未来づくりに貢献してまいります。

  • 社名  :Repro株式会社
  • 所在地 :東京都渋谷区代々木1-36-4 全理連ビル4F
  • 代表者 :平田 祐介
  • 設立  :2014年4月
  • 事業内容:企業と顧客の関係構築を支援するCE(カスタマーエンゲージメント)プラットフォーム「Repro」の開発・提供
  • URL   :https://company.repro.io/
  • Twitter :https://twitter.com/reproio
  • Facebook:https://www.facebook.com/reproio

本プレスリリースに関するお問い合せ先

Repro株式会社(リプロカブシキガイシャ)
広報PR:平川 裕美子 tel:070-1004-9793 mail:pr@repro.io

本プレスリリース内の素材について

以下よりDLいただけます。
https://drive.google.com/drive/folders/1zk9-HrbcvZxopJ77i-xMzc48djcbwiQX

 

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